女子なのに身長が170cmもあるものだから、足モデルとして駆り出されるアタシ。
でも、事情をよく知らない社員さんからは
「そっか!脚キレイだから、モデルも頼まれるよね~!」
でも・・・。
そうじゃないんです。
アタシ、外反母趾のモデルなんです
いままにもう何回、外反母趾の撮影を頼まれたことか。
何回、唐突に「外反母趾のコメントください!」と言われたことか。
何回、「外反母趾って痛いんですか?」と聞かれたことか。
それには、こんな経緯があったんです。
外反母趾との出会い
私が自分の足がおかしいと気づいたのは10年前。
みんな、親指の付け根の下あたりの骨がボコッと外側に突出しているものだと思っていました。
大学生の時、新しい靴を買いに行こうと思って靴屋さんに行ったら、そこの店員さんが
「お姉さん、すごい外反母趾ですね!痛くないですか?」
って。
そこで生まれて初めて「私の足、外反母趾っていう形状をしているらしい」ことに気づかされました。
どうやら、毎日高いヒールばかり履いて歩いていたのが原因らしいです。
身長高いのに、何故ヒールを履いていたかと聞かれれば、多分祖母の教えでしょう。
「女性は7cm以上のヒールを履かないと、美しい脚はつくれない」と。
出来上がったの、外反母趾ですけどね(笑)。


外反母趾治したい症候群
外反母趾の方に同意を得るまでもないですが、やっぱり痛いじゃないですか。
靴選び、大変じゃないですか。どうにかして治したいって、思うじゃないですか。
外反母趾の治し方、私はすごく調べました。そして、いろいろ試しました。
足をアーチ状にして、外反母趾をなくそうと、足をテーピングでぐるぐる巻きにしてみたり、サポーターつけてみたり、 病院に行ってみたり、靴に貼るジェルシールで、痛みを緩和させようとしてみたり。
でも、ジェルが分厚すぎて、靴が変形してしまったり…。
プロイデアの外反母趾解消アイテムが、アタシを助けてくれた
もう、何やっても外反母趾治らない!もう、幅広の可愛くない、だっさい靴ばっかり履いて今後の人生全うしてやる!そんな覚悟を決めた10年目。
またもや外反母趾グッズのモデルの依頼がやってきました。
社員さん:「アヤカさん、すっごく綺麗な外反母趾ですね!外反対策の新商品が出るんで、モデルお願いします!」
わたし:(褒めてるの、貶してるの!?もう、何やっても外反母趾は痛いんだからね!)と心の中で呟きながら、新商品の撮影に挑む私。
外反母趾にクッションを貼り・・・

絆創膏のようなシールを引っ張りながら・・・

貼るとこうなる!

使い方は簡単だから、誰にでも使えそう!
「でも、こんな薄いクッション、意味あるのかな~?」
と思いながら、持ってきた自前のパンプス(よく痛くなるので、1~2時間くらいしか歩かないと決めたときにしか履かないもの)を履いてみます。
もうヒールも怖くない
クッションが分厚くないから、シールを貼ってても違和感がほとんどありません。
しばらく歩いてみた感じは、なんだろう、痛くない。
薄くて小さいクッションなんですけど、それがしっかりと外反母趾の痛い部分をちゃんと守ってくれるんです。
使うまでは、完全に効果ないと思っていた商品ですが、コレ、意外と好きです!
画像のように、浅いパンプスだと、少しシールが見えてしまいますが、目立たないし許容範囲内です。あと、いくら痛みが緩和されるとはいえ、一日中履いているとさすがに痛くなってきてしまうかもしれないので、その辺りは個人差が出てくるでしょう。
でも、「こんなすごい外反母趾、初めてみた!」と若干馬鹿にされている(?)私が好むくらいなので、軽度~中度の外反母趾の方には自信を持ってオススメできます♪

今回の記事でご紹介した「外反まもる君」は、惜しまれながらも販売終了となってしまったのですが、骨盤を科学するをテーマにしているラボネッツグループが関西大学と共同開発した「スタブリング」という後継製品も同様の効果が望めます。
全国の生協さんでも爆発的な支持を受けており、インターネットメディアのギズモードなどでも取り上げられるなど、非常に話題になっている製品ですので、外反母趾に悩んでいる方にはぜひいちどお試しいただきたいと思います。